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1月のおすすめ済州観光10選<新しい一年の始まりを済州で迎えよう>
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過ぎた日々はひとまず置いて、明日へと歩みを進めよう。済州の水平線上に浮かぶ新年の朝日を眺めれば、心に希望が満ちてくる。冬の済州でエネルギーを充電しながら新年の計画を少しずつ立てれば、きっと充実した一年を過ごせるに違いない。
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- 1月のおすすめ済州観光10選新しい一年の始まりを済州で迎えよう
過ぎた日々はひとまず置いて、明日へと歩みを進めよう。済州の水平線上に浮かぶ新年の朝日を眺めれば、心に希望が満ちてくる。冬の済州でエネルギーを充電しながら新年の計画を少しずつ立てれば、きっと充実した一年を過ごせるに違いない。
過ごしてきた一年を振り返り、新たに始まる年の幸せを願うために済州に来たのなら、日の出の名所である城山日出峰に行こう。12月30日から2019年1月1日までの3日間、済州城山日の出祭りが開催される予定だ。また、新年に新たな決意を固めたいという人には、中文穡達海水浴場で1月1日に開かれる西帰浦ペンギン水泳大会がぴったりだ。ペンギンと言っても本物のペンギンが登場するわけではなく、済州の冷たい冬の海を泳ぐ寒中水泳大会だ。覚悟を決めて新年のスタートを切れそうだ。





済州の昔ながらの姿をそのまま残しながら、新しい空間へと生まれ変わったギャラリーを紹介しよう。西帰浦市にある「カムジョ」と済州市にある「ギャラリー2 チュンソン農園」だ。カムジョはサツマイモのでん粉工場を、ギャラリー2チュンソン農園はミカン農場の建物を文化空間としてリフォームしており、済州の昔からの趣が残っているところが魅力だ。カムジョは10時半から19時までオープンしており、定休日は月曜だ。ギャラリー2チュンソン農園は10時から17時まで、日曜と月曜が定休日となっている。






三多水牧場を過ぎると道路の左側に見えるシャイニー林道は、通りの両側にまっすぐに伸びた杉の並木が美しく、フォトスポットとして人気を集めている。200mほどの短い通りなので、散歩をするというよりはのんびりと写真を撮って楽しむのに適している。二人の済州旅行の思い出のカメラに収めたり、セルフウェディングフォトを撮影するために訪れるカップルも多い。冬には雪が積もった幻想的な風景も見られ、特別な1枚を収めることができる。





小さなサボテンの種が波に乗って済州の海に流れ着く確率はどのくらいのものか。手のひらほどの大きさのサボテンは、月令里の海岸の岩の隙間や村の中にも深く根を張り、その実は村の特産物となった。サボテンの群生地が広がる海岸沿いの散策路はウッドデッキが敷かれており、砂漠で育つイメージが強いサボテンと青い海という異色の組み合わせが楽しめる。このような平和な風景が広がる月令里だが、済州4・3事件の際に銃で顎を撃たれて生涯白い布で顔を覆って暮らしたお婆さん、ジン・アヨンハルモニの家跡が保存されている村でもある。済州で力強く生き延びたサボテンを眺めながら、済州に残る痛みの歴史に思いをはせてみてほしい。





建物と周辺環境が調和した空間を作り出す天才的な建築家、安藤忠雄。彼は独自の方法で済州の自然を建築に取り込んだ。西帰浦に位置する維民(ユミン)美術館と本態(ポンテ)博物館が安藤忠雄の作品である。展示だけではなく建物自体の美しさを鑑賞するために訪れる人も多い。維民美術館はソプチコジの水、風、光、音を感じることができるように、本態博物館は大地の姿がそのまま建物との調和を成すよう設計されている。特に維民美術館は、安藤忠雄の建築とヨハン・カールソンの設計した展示館、アール・ヌーボーのガラス工芸作品の生み出す調和が評価され、2018世界インテリアフェスティバルで大賞を受けた。済州の自然の美しさを十分に鑑賞したいなら、安藤忠雄の建築を見に行こう。






金陵石物園と北村トルハルバン公園は、済州のシンボルであるトルハルバンの多様な姿を楽しむことができる場所だ。金陵石物園では、50年以上トルハルバン作りを行った石工芸の名匠、故チャン・コンイク氏の作品が鑑賞できる。一般的なトルハルバンだけでなく、済州の伝説や文化を表現した彫刻も展示されている。北村トルハルバン公園は作家キム・ナムホン氏が造った公園で、コッチャワルの森の中でトルハルバンに出会うことができる。トルハルバンを現代的にアレンジした作品もあり、金陵石物園とはまた違った魅力がある。金陵石物園は8:00~17:30まで、北村トルハルバン公園は冬期(11~3月)は9:00~17:00まで開園している。






中文観光団地に入ってコンベンションセンターに向かうとすぐに見えるべリンネオルム。高くはないので気軽に登ることができる。歩きやすく整備された散策路に沿って天帝淵の滝の裏にある広明寺を回り、20分ほど登れば展望台に到着する。頂上に立つと中文の海と西帰浦市街を見渡すことができる。この場所で、冬の海の波音と海風に揺れる木々の歌に耳を傾けてみよう。





西帰浦に位置する上孝園、カメリアヒル、休愛里自然生活公園では、冬の済州を彩る椿の花に出会える。鮮やかな紅色の花をつけた椿の木々が済州の石を積んだ石垣に囲まれている姿は、どの角度から見てもカメラさえ構えれば素敵な写真を収めることができる。椿の花は12月から1月までが見頃なので、冬の済州を訪れたならぜひ美しい紅色の椿を鑑賞してみてほしい。








緑茶の栽培に適した済州は、良質な緑茶の生産地として有名だ。西帰浦中山間、1100高地の近くにある道順茶園は、まだあまり知られていない緑茶畑だ。白く雪の積もった漢拏山と広い緑色の緑茶畑が調和した美しい風景が楽しめる。また、済州の緑茶を味わってみたいなら、オソルロクティークラスに参加してみよう。お茶についてのレクチャーを受けながら、茶道を体験することができる。一般ティークラスは40分、プレミアムティークラスは60分所要し、事前の予約が必要だ。





最近ミナミアカザエビを使った料理が済州グルメとして人気だ。硬い殻の中にプリッとした旨味のある身が詰まっているミナミアカザエビ。韓国語ではふつうタッセウと呼び、海の中でタッタッと音がするエビだからこの名がついたという。正式名称はカシバルセウと言い、済州の沿岸で多く獲れ、寒い冬が旬である。ミナミアカザエビは、主に刺し身で身を食べて頭の部分を揚げて殻ごと食べる。生物が苦手な人には蒸したものもおすすめだ。冬の東門市場では、美味しそうにさばかれたミナミアカザエビの刺し身をよく見かける。また、ミナミアカザエビのパスタ、キンパ、カレーなどのアレンジ料理も人気だ。冬の済州グルメとしてぜひ試してもらいたい。





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- 2018-12-24
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