―旧正月と秋夕(チュソク)
旧正月(1月または2月)
秋夕(9月または10月)
※旧正月および秋夕の日にちは旧暦で決まるため、新暦での日にちは毎年異なる。
―こどもの日(5月5日)の前後
―夏休みのシーズン(7月中旬から8月中旬まで)
特にこの時期にレンタカーを利用する場合は、早めに予約を済ませておくことをおすすめする。
Tip #2 もしも事前にレンタカーの予約ができなかった場合には、済州国際空港のGate2の横にあるレンタカー会社のカウンターでも、手続きが可能だ。確実とは言えないが、このような手段があることも覚えておくと良いだろう。
Tip #3 レンタカーを借りたら、出発前に車体の写真をこまかく撮っておき、傷の状態などを確認しておこう。通常、車体の傷に関するトラブルを防ぐために、レンタカー会社の方から写真を撮るように指示があることがほとんどだ。また、ガソリンがどの程度入っているかも確認しよう。返却の際には少なくとも同じ量のガソリンを入れてから返却する必要がある。もしも給油できなかった場合には、レンタカー会社にガソリン代と5,000ウォン(約500円)程度の手数料を支払うことになる。
Tip #4 レンタカーを予約すると、空港までレンタカー会社の送迎シャトルバスが迎えに来る。シャトルバスターミナルにレンタカー会社ごとに指定の停留所がある。空港からレンタカー会社までは、5~20分程度時間がかかるので、スケジュールを立てる際に参考にしよう。
Tip #5 レンタカーを借りる際には、国際免許証とパスポートが必要となる。また、レンタカーでの走行中にも、国際免許証とパスポートは常に携帯している必要がある。国際免許にも有効期限があるため、旅行準備をする際にしっかりと確認しておこう。
Tip #6 外国人がレンタカーを借りる際には、保険に加入する必要がある。保険料は固定価格ではなく、レンタルする車両の車種と期間によって決められる。安心して旅行を楽しむためにも、必ず保険に加入すること。
Tip #7 レンタカーの返却は、レンタカーを借りた場所で行うことになる。契約書を確認する場合もあるので、契約書は大切に保管しておくようにしよう。レンタカーを返却し終えると、シャトルバスが空港まで送迎してくれる。事務的な処理や車両点検、シャトルバスでの移動時間なども考慮して、フライトまでに十分な余裕を持って予約時間を決定するようにしよう。
シャトルバスの利用方法: 済州国際空港のGate5の出口を出て、横断歩道を渡り、レンタカーのシャトルバスターミナルまで続く黄色い矢印に沿って進む。ターミナルには、各レンタカー会社のシャトルバスの停留所を示す地図がある。わからない場合には、シャトルバスターミナルの案内デスクで聞いてみよう。英語または中国語で対応可能だ。