VISIT JEJU

漢拏山登頂コースであるソンパナク(城板岳)探訪路の入口 にある「ホテルナンタ(HOTEL NANTA)」は、チェジュ市に位置する大規模なホテル。人気の観光スポットであるサリョニ林道や観音寺も車ですぐの場所にある。山の中にあるからと言って、市街地から遠く離れているわけではない。車で30分もあれば、チェジュ市内のたいていの場所に到着する。ホテルの客室は、スタンダード、デラックス、プレミアム、スイートルームに分かれており、各部屋から漢拏山または海の眺めが楽しめる。ホテル内にはフィットネス、コンビニ、各種ビジネスルームが完備されている。また、ホテルの名前の由来である「ナンタ」の公演を行う劇場もすぐ隣にある。キッチンで巻き起こるさまざまな事件をコミカルにドラマ化したノンバーバル・パフォーマンス「ナンタ」は、言語に関係なく楽しめるため、外国人の観光客にも人気の公演だ。

チェジュ島の南側のソギポ(西帰浦)市に位置する「ホテルトスカーナ(HOTEL TOSCANA)」は、イタリア中部のトスカーナ地方に由来して名前が付けられた。ホテルにはスパとフィットネス、温水プールが完備されており、年中無休で利用できる。また、カフェの他にレストランも4つあり、多様な料理が楽しめる。ソギポ市内とチュンムン(中文)観光団地がどちらも近いため、観光するにも便利だ。ソギポ市の代表的な自然観光地であるチョンバンポッポ(正房瀑布)やセヨン橋、テポ(大浦)柱状節理、チョンジェヨンポッポ(天帝淵瀑布)なども近くにあり、チェジュ島の観光名所をまとめて楽しむことができる。

詳細情報

- 住所：済州特別自治道西帰浦市龍興路66番ギル158-7番地

- 電話番号：064-735-7000

- ホームページ：https://www.hoteltoscana.co.kr/en/（韓国語と英語）

「ポドホテル(PODO HOTEL)」はフランス芸術文化勲章を受賞した建築家、伊丹潤がデザインしたことで有名なホテルだ。伊丹潤がチェジュ島でプロジェクトした三作品のうちのひとつで、他に「水風石博物館」と「パンジュ(方舟)教会」がある。このホテルは一見するとチェジュ島の伝統家屋を模した建物に見えるが、空から見下ろすとブドウ(韓国語でポド)の房の形をしており、これがホテルの名前の由来となっている。都市の騒がしさから離れたアンドク(安徳)に位置しており、自然と芸術の調和をゆったりと味わえる場所だ。ホテルの客室数は26室で、貸切プールのついたプレジデンシャルスイート、庭園へ繋がっているロイヤルスイートとデラックスルームがある。全ての客室にはアラゴナイト温泉スパが付いており、ホテル内にはトレッキングコース、建築芸術ガイド、済州フュージョン料理のレストランがある。

「WEホテル」は漢拏山の南にあるホテルで、都心から離れ自然の中で心と体を癒すのにぴったりの場所だ。このホテルではスパやをセラピーをはじめ、宿泊客が心身ともに健康になるための施設が完備されている。周囲の自然を楽しみながら運動ができるトレッキングコース、屋内外プール、フィットネスセンターなども利用でき、ホテルにいても体のメンテナンスが可能だ。また、ホテル内には朝食・昼食・夕食ともに利用可能なレストラン、カクテルやお茶を楽しめるバーもある。ホテルはチュンムン(中文)海水浴場とテポ(大浦)柱状節理、チョンジェヨンポッポ(天帝淵瀑布)を合わせて楽しめるチュンムン(中文)観光団地の近くにあるため、観光にも便利である。

「ヒドンクリフホテル&ネイチャー(Hidden Cliff Hotel and Nature)」は、チュンムン(中文)の静かな地域にある自然に囲まれたホテルだ。このホテルの自慢は、目の前に森と滝を望むインフィニティプールだ。このプールで泳げば、まるで大自然の中の湖にいるような気分になる。プールにはサウナやバーも付いている。また、ホテル内にロクシタンのスパ「リル・スパ・バイ・ロクシタン」もあるので、いつも頑張っている自分へのご褒美に利用してみてはいかがだろうか。ホテル内のレストランは朝食ビュッフェの他に常時利用できるのも魅力。ホテルの近くには食堂もあり、外に出て食事をすることもできる。歩いて5分の位置にある、クラフトビールが自慢のパブ「サウスバウンダー」、チェジュの黒豚が有名な「ソミン黒豚」がおススメ。チュンムン(中文)観光団地までも車で3分なので、気軽に観光が楽しめる。

詳細情報

- 住所：済州特別自治道西帰浦市猊来海岸路542

- 電話番号：064-752-7777

- ホームページ：http://global.hiddencliff.kr/front/ja_v2/index.asp（日本語）