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8月の済州観光10選 <猛暑を上回る涼しさ、8月の済州はすがすがしい>
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太陽を避けたくて海を渡る人たちが集まる、八月の済州。赤く燃える太陽よりも熱い情熱がみなぎる、嬉しい瞬間を作るのは自分自身。どこへ行っても慌ただしく騒がしい8月の島でも、その中のどこか、あるいは何か、自分だけが安らげる場所はきっとあるはず。それが何であれ、まずは探しに行こう。予想外の涼しさが待っているはず。
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- 8月の済州観光10選猛暑を上回る涼しさ、8月の済州はすがすがしい
太陽を避けたくて海を渡る人たちが集まる、八月の済州。赤く燃える太陽よりも熱い情熱がみなぎる、嬉しい瞬間を作るのは自分自身。どこへ行っても慌ただしく騒がしい8月の島でも、その中のどこか、あるいは何か、自分だけが安らげる場所はきっとあるはず。それが何であれ、まずは探しに行こう。予想外の涼しさが待っているはず。
韓国屈指の観光地であり韓国最大の島、済州には属島も多い。海を渡ると異国の風景が広がるその場所からもう一度船に乗ると、牛島、飛揚島、馬羅島、加波島、楸子島まで、五大有人島で夏の日の思い出を作ろう。「島の日」が初めて制定された今年、行政安全部が発表した<今年の夏休みに訪れたい33の島>に楸子島が入ったという事実は、偶然ではなく必然。船釣りやサイクリング&トレッキング、サンゴビーチで味わうピーナッツアイスまで...どこへ行っても、何をしても魅力が爆発する島の中の島へ、今すぐ出発しよう。乗船申請書を作成する必要があるため、船の時間を事前に確認し、余裕を持って港へ行くこと。身分証明書の持参必須。
緩やかな木の階段があり、体力を心配せずに誰でも行くことができるナンキオルムは、入口から頂上まで5分あれば十分。でも、高くないと高を括ってはいけない。瀛州山やジャボミオルムから城山日出峰、牛島など有名な山々に風力発電団地の異国的な風景まで加わった頂上からの景色は、まさに絶景!暑くじめじめしていて、長く歩くのが大変な真夏でも、少し歩いただけで大きな喜びが得られるのは、胸がスカっとするサイダーのようなニュース。コスパに優れたナンキオルムで、満足のいく風景写真を一枚撮ってみよう。
‣ナンキオルム(南挙峰) :西帰浦市 城山邑 水山里 3954
限られたスペースではすぐに退屈してしまう子供たちと森を旅してみては?済州道内の自然休養林に設けられた幼児森体験院では、多様なプログラムで子供と自然をつなぐ。8月のプログラムのテーマは、「涼しい夏の雨が降る」と「指先で感じる森の土」。知識と感性、創造性まで育んでくれる幼児森体験は、土曜日に個別参加者向けに開催されており、現地受付またはインターネットでの事前予約が必要である(森研究所クムジラクブログ参照)。事前予約ができなければ、屋外遊戯施設を備えたカフェに向かうのもよい。子供連れではなくても、‣誰もが参加できる森の解説や子供向けの体験もあるので、ホームページで確認してみよう。
‣森研究所クムジラク :dreamwijoy.blog.me
‣ノルノルプレイグラウンド :済州市 旧左邑 榧子林路 2228
夏の済州を金色に染める音楽祭、済州国際管楽祭が8月8日から16日まで開催される。世界的に有名な管楽器奏者に、才気あふれる若手管楽器奏者、ユネスコ無形文化遺産の海女とのコラボなど多彩な公演日程は、ホームページで確認できる。風や鳥のさえずりに楽器も加われば、‣森の中の音楽旅行ヒーリングコンサート「ノゴロギ」が8月31日にプルグンオルム自然休養林で開催される。声楽からアコーディオン演奏、本や詩の朗読まで。済州の方言で安らかにという意味の「ノゴロギ」、そのもののコンサートになるはず。8月10日から4週間、土曜日午後7時からは、済州市サンジンムル公園でサンジンムル公園コンサートも開催される。ここまでくれば、今夏の済州は音楽の流れる島!
‣済州国際管楽祭ホームページ :www.jiwef.org
‣森の中の音楽旅行ヒーリングコンサート「ノゴロギ」8月公演 :8.31.土/14時/プルグンオルム自然休養林
‣サンジンムル公園コンサート :8.10~31.土/19時~21時/済州市 健入洞 サンジンムル公園
済州でシュノーケリングといえば、外せないのが板浦浦口。入り江に包まれた海は、水遊び初心者や子供連れの家族にとっても負担がなく、準備なしでも近くのカフェや食堂で必要なものがレンタルでき、シャワー施設も利用できる。水遊びの後は、村を歩いてみよう。道路一つ渡っただけで海から野原へ、180度異なる風景に心も青くなる。近くのヘゴルムマウル公園から眺める西の空も素晴らしい。板浦里から車で10分ほど離れた龍水浦口には夫への切ない愛の言い伝えがこもっている節婦岩があり、そこからオルレ13コースが始まる。聖金大建神父漂着記念館と向かい合う遮帰島と周りの海に降り注ぐ日差しには、時間さえ溶けていく。
‣板浦浦口 :済州市 翰京面 板浦里
‣ヘゴルムマウル公園 :済州市 翰京面 板浦里 1602-1
‣聖金大建神父済州漂着記念館(カトリック済州教区龍水聖地):済州市 翰京面 龍水1ギル 108
‣節婦岩 :済州市 翰京面 龍水里 4241-5
8月の熱気に負けない場所、それが済州の湧き水。西帰浦ソッコルや江汀川、チョンモシ憩いの場、トンネコまで、自然が用意した水遊びスポットで暑さを洗い流そう。遊び疲れたら、鶏肉の水炊きで栄養補給できるところもあり、時間を忘れて夢中になれる。よりダイナミックな水遊びは、道頭オレムル広場で可能だ。エアーバウンス滑り台を何度も繰り返す子供たちや、水の中に足を浸したまま飲んで楽しむ大人たちまで、皆が楽しめる天国。済州神話ワールドテーマパークでは、夏シーズンの毎日午後3時からウォーターブームブームショーで涼むことができる。オープン2周年特価イベントで、料金も涼しい。
‣西帰浦ソッコル :西帰浦市 西好洞
‣江汀川 :西帰浦市 江汀洞
‣チョンモシ憩い場 :西帰浦市 西帰洞 962
‣トンネコ渓谷 :西帰浦市 トンネコ路 137
‣道頭オレムル(広場) :済州市 道頭洞
‣済州神話ワールドテーマパーク :西帰浦市 安徳面 神話歴史路 304番ギル 98
熱い夏の日に漢拏山を登らなくても、山の趣を感じて体験もできる。公立初の第一種専門博物館に登録された漢拏山国立公園山岳博物館には、親子で一緒に楽しめる多様なプログラムが用意されているので、事前に申し込んで行くとよい。海洋生物の宝庫、済州海洋動物博物館には、展示だけではなく体験やドーセントプログラムがある。また、アジアCGIアニメーションセンターでは、無料上映とともに、アニメーションの制作過程を見て、自分の声で吹き替えたアニメーションを所蔵する不思議な経験が待っている。
‣漢拏山国立公園山岳博物館 :済州市 山麓北路 588
‣済州海洋動物博物館 :西帰浦市 城山邑 西城一路 689-21
‣アジアCGIアニメーションセンター :西帰浦市 東烘路 41
楽しみより意味に重点を置く旅行者には、金万徳記念館がぴったり!時代的、地域的な限界とタブーを破った度量の大きな寄進と朝鮮版ノブレス・オブリージュに感動し、昔の人と現世代の間の理解と共感の時間も開かれる。記念館の裏手には、生態公園とムルサラン広報館がある。水と切り離すことのできない済州の歴史と文化に触れ、きれいな水が供給される過程も学べる魅力的な空間!多くのことを見て聞いて、疲れたら、近くにある客酒へ向かおう。昔の草葺の家を再現した客酒で、温かいチヂミと冷たいマッコリを味わえば、暑さも退いて楽しくなるはず!
‣金万徳記念館 :済州市 山地路 7
‣済州ムルサラン広報館 :済州市 山地路 5-16
‣金万徳客酒 :済州市 臨港路 68
暑い夏の夜、夜のお出かけでクールに過ごそう。済州市塔洞広場は、散歩や各種レジャースポーツを楽しむ人で夜も賑わっている。自転車やインラインスケートなど、多様な乗り物には安全のための配慮が必須。西帰浦には、チャグリ文化芸術公園がある。広い芝生と海岸遊歩道に人々が三々五々集まって猛暑をやり過ごしていると、ストリートアーティストの演奏するギターの音が聞けるかも。夏の夜の噴水はもっと楽しい。西帰浦チャグリ文化芸術公園と済州市市民福祉タウンでは、びしょ濡れの子供たちの笑い声がこだまし、済州市山地川では、レーザー噴水ショーで目の保養ができる(時間を事前に確認すること) 。ヤリイカ船の明りを背景に海岸道路をドライブするのもロマンチック!
‣済州塔洞広場 :済州市 健入洞
‣西帰浦チャグリ文化芸術公園(チャグリ噴水) :西帰浦市 西帰洞 70-1
‣済州市民福祉タウン(噴水) :済州市 道南洞 582
‣山地川(音楽噴水) :済州市 一徒1洞
済州まで来て、ピザ、パスタ、ラーメンだけ食べるというわけにはいかない。済州の海が生み出した最も新鮮な海藻と魚介類の料理が出番を待っている。さっぱりとした甘鯛ワカメスープに、ウニをたっぷりのせたにゅうめんで二日酔いをなだめ、分厚い刺身を和えた刺身入り素麺の甘辛酸っぱい香りに鼻が先に反応、よだれが出る。各種海藻で色と味をつけた海藻ビビンバは肉がなくても腹持ちがいいし、アワビの身を刻んでのせたお粥一杯で力が湧く!旅の味とは、まさにこのようなもの。済州の海を抱く一食、海の一膳に旅の満足度もアップ!
‣ナビチェ(甘鯛ワカメスープ、クボガイきしめん) :西帰浦市 中文観光路 110番ギル 15
‣チョンチョン海女村(刺身入り素麺、ウニ素麺) :済州市 旧左邑 東福路 33
‣ムジュヒャン(海藻ビビンパ) :西帰浦市 南元邑 為美海岸路 118-5
- 注意事項
- ※ こちらの記事は2019-07-19に作成、記載された内容が変更されている場合もあるので、ご旅行の前に必ずご確認ください。
- ※ 使用されているテキスト、写真、動画等の情報に関する著作権は済州観光公社に属するものであり、これを無断で使用することを禁じます。