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3月のおすすめ済州観光10選 <暖かな日差しの中で花々に彩られる春の済州>
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春の花々が咲き誇り、ゆらめく炎が立ち昇る野焼き祭りに盛り上がる済州の3月。美しく輝く春の済州の魅力に思い切り恋してみよう。
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- 3月のおすすめ済州観光10選暖かな日差しの中で花々に彩られる春の済州
春の花々が咲き誇り、ゆらめく炎が立ち昇る野焼き祭りに盛り上がる済州の3月。美しく輝く春の済州の魅力に思い切り恋してみよう。
済州の春は野焼きから始まる。済州では春になると、家畜の放牧のために古い草を燃やして害虫を駆除する目的で、野山に火をつける風習があった。3月7日から10日まで開かれる「済州野焼き祭り」では、この風習を目の当たりにすることができる。祭りの期間中、三姓穴周辺およびセビョルオルムにおいて多様な関連行事が行われる。祭りのハイライトであるセビョルオルムへの点火は、3日目に行われ、オルム全体が炎に包まれる壮観を体験できる。
春の済州ではあちらこちらで菜の花が咲き誇る。春の初めから終わりまで比較的長い間咲いているため、春の済州を訪れればいつでも楽しめるのも嬉しい。中でも、山房山の周辺、ハンダム海岸の散策路は菜の花の名所として有名だ。山房山のフォトスポットでは菜の花の後ろに見える山房山を、ハンダム海岸では青い海と黄色い菜の花のコントラストをカメラに収めてみよう。
済州の春の新しい楽しみ方として、フラワーワンデークラスをおすすめする。済州市に位置する「トルタムギルヨプコンナン」と「earlyspring-flower」、翰京面頭毛里の「ミレイナ」には、フラワーアレンジメントのワンデークラスがある。ワンデークラスに参加したければ、1~2週間前に予約をする必要がある。済州でウェディング撮影やスナップ撮影を計画しているなら、手作りの花束で特別な思い出を演出してみてはいかがだろうか。
ミレイナ | |
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住所 | 済州市 翰京面 頭毛3ギル 17 |
電話番号 | 010-4468-1335 |
トルタムギルヨプコンナン | |
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住所 | 済州市 老衡3ギル 6-9 |
電話番号 | 064-747-2191 |
花茶を一口飲んだときに口の中に広がる花の香り。飲んでみなければその味は想像できない。龍潭洞にある無想茶屋、吾羅洞にある桃李花菓で、薫り高い花茶を飲んでみよう。無想茶屋は、生姜の花茶、木蓮の花茶が人気のメニューだ。ノーキッズゾーンの店内は、白を基調とした落ち着いた雰囲気だ。桃李花菓では、桃の花びらで入れた桃李花茶をはじめ、紅茶やハーブティーなど、多様なお茶が楽しめる。また、お茶請けの日本式の和菓子も人気がある。
オルレ13コースのある楽泉里は、9つの「クッ」があるため「アホプクッマウル(9つのクッの村)」と呼ばれる。「クッ」というのは、済州方言で池のように水が溜まっているところを意味するのだが、英語のGoodと発音が似ているため、”Nine Good”村として村おこしをしている。村おこしの一環として作られた「楽泉椅子公園」では、1000個の椅子と周辺の自然が調和をなした絵のような光景が楽しめる。また、特産品である麦を使った麦ピザや麦すいとんを作る体験プログラムもある。
納邑里には四季を通じて緑豊かな森がある。暖帯林地帯である金山公園は、常緑闊葉樹と暖帯性植物が200種以上あり、天然記念物に指定されている。豊かな森を歩きながら春を満喫してみるのはいかがだろうか。途中で一休みをするなら、先人が詩を詠みながら風流を楽しんだ場所「松石台」と「仁庠亭」に立ち寄ってみよう。また、金山公園を歩いていると、村の無事安寧を祈る「納邑里村祭り」が開かれる「酺祭庁」も見ることができる。
済州国際空港の近くにある龍潭海岸道路は「虹の道」とも呼ばれ、七色にペイントされた石のガードが並んでいる。青い海を背景に虹色のガードに腰掛けて写真を撮るのが人気だ。また、去年分校から小学校になったトロク小学校も、色鮮やかな校舎が人気のスポットだ。観覧経路に沿って見学すると、虹色の校舎で学ぶ生徒たちの楽しそうな声が聞こえてくるようだ。実際に生徒たちが通っている学校であるため、平日は午後6時以降に見学可能となる。見学の際は必ずエチケットを守るようにしたい。
済州東部の中山間の村である松堂里には大小のオルムが集まっている。その中でもアブオルムは、頂上までの高さが51mとかなり登りやすいオルムである。頂上に達したあとはオルムを一周回るドゥルレ道を歩ける。アブオルムの中心は噴火口が大きく凹んだ形になっており、噴火口の底を囲うように杉の木が生えている。緑に茂る杉の木を眺めながらドゥルレ道を歩き、済州の春を楽んでみてはいかがだろうか。
もし巨人になったらどんな気分だろうか。西帰浦には子供の頃のそんな思いを叶えてくれる小人国テーマパークがある。広いパーク内では、景福宮からエッフェル塔、万里の長城まで、世界の有名な建築物のミニチュアが展示されている。また、昨年の9月からは『不思議な国のアリス』の主人公であるアリスの冒険を再現したメディアアート&イラスト展「ALICE-In to the Rabbit Hole」も開かれている。不思議な世界を楽しむ旅にでかけよう。
カワハギは一般的には干物である「ジッポ」として食べることが多いが、済州では煮物にして食べる。特有の噛みごたえと甘辛いソースが美味しい一品だ。歯ごたえをそのまま楽しめる刺し身や、辛い鍋にしても食べられるので、好みに合わせて試してみてほしい。カワハギは一年を通して捕れる魚だが、天気によっては漁が行われずに食堂に置いていないこともある。確実に食べるためには事前の電話確認が必要だ。
- 注意事項
- ※ こちらの記事は2019-02-20に作成、記載された内容が変更されている場合もあるので、ご旅行の前に必ずご確認ください。
- ※ 使用されているテキスト、写真、動画等の情報に関する著作権は済州観光公社に属するものであり、これを無断で使用することを禁じます。