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2月のおすすめ済州観光10選 <レトロを楽しむ済州の旅>
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済州は昔から大切にされてきた古き良いものが多く残っている土地である。最近韓国ではレトロなものを新しい形で楽しむ「New-tro」が流行っているが、済州はそんなNew-tro族にとってまたとない魅力的な場所だ。さあ、あなたもレトロな済州を再発見する楽しい旅に出かけよう。
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- 2月のおすすめ済州観光10選レトロを楽しむ済州の旅
済州は昔から大切にされてきた古き良いものが多く残っている土地である。最近韓国ではレトロなものを新しい形で楽しむ「New-tro」が流行っているが、済州はそんなNew-tro族にとってまたとない魅力的な場所だ。さあ、あなたもレトロな済州を再発見する楽しい旅に出かけよう。
ソル(=旧正月)の連休を済州で過ごすなら、済州民族村と済州牧官衙でソルの雰囲気を味わってみよう。表善面にある済州民族村ではソルの連休に官衙行事会場にて民族行事が行われ、伝承遊びや郷土料理を楽しみながら民族公演を見ることができる。韓服を着ていくと入場料が50%割引される。また、済州牧官衙では、板跳びや投壺などの伝承遊びが楽しめる。済州で親しい人とともにソルの伝統を満喫してみてほしい。
このところ済州では廃校となっていた学校の校舎が人気のスポットとなっている。翰林邑にある明月国民学校は、昔の校舎を最大限残したままカフェと雑貨屋として蘇った。広い芝生の運動場があるため、ペット連れも可能だし、子供と一緒に訪れるにも良い。また、表善面の自然サラン美術館は、加時小学校の校舎を活用したフォトギャラリーだ。写真家のソ・ジェチョルの作品を通して済州の四季折々の姿を鑑賞できるとともに、昔の校舎を収めた写真の展示もあり、廃校の歴史も知ることができる。
スマホさえあればSNS映えするカラフルな写真が簡単に撮れる今、モノクロ写真ならではの魅力を楽しむ人が増えている。東門市場にあるソンウスタイルは、人物と表情にスポットを当てた温かなモノクロ写真が特徴の写真館だ。また、朝天邑のコブンダル写真館、翰林邑にある普通の青春記録室―青春写真館では、済州らしさが感じられる個性豊かな背景の前でモノクロ写真を撮ることができる。どの写真館も予約制になっているため、事前の連絡が必須だ。済州での思い出を特別な形で残したければ、モノクロ写真館を訪れてみよう。
済州の近現代にタイムスリップしてみたければ、テーマパークの仙女と木こりがおすすめだ。20~30年前の済州の街並みと学校、そして伝統的な村の様子が再現されており、過去への旅行ができる。ほとんどの展示が室内にあるため、冬でも寒さを忘れて楽しめる。済州市内にあるトゥメンイ通りでは、壁画の中に懐かしい済州の姿を感じることができる。思わずポーズを取りたくなるフォトポイントも多くあり、昔の済州の生活を想像しながら楽しい散策ができるだろう。
仙人が暮らしていた山という意味の名前をもつヨンジュ山(瀛洲山)は、海抜326mの寄生火山である。見た目よりも傾斜がきつく、登っているいちに息が上がってくるが、中腹まで来ると東側に済州の美しい風景が広がる。広い平野にボコボコと突き出たたくさんのオルム、遠くにキラキラと輝く青い海が見え、振り返ると漢拏山の美しい姿が眺められる。3分の2ほど登った地点からは「天国の階段」と呼ばれる階段が続く。見上げるとまるで空まで繋がっているかのように見えるこの美しい階段が、ヨンジュ山のハイライトである。長い長い階段を諦めずに頂上まで登れば、目の前に広がる景色と肌で感じる空気に心から感動するだろう。
地元の人たちが日常生活の中で足繁く通っていた場所が、ギャラリーとして生まれ変わった。南済州の旧大静面役場の建物を利用した「大静縣歴史資料展示館」は、大静縣の歴史および現在の記録と未来を描く展示が行われている。また、40年以上にわたり南星村の住民の疲れを癒やしてきた銭湯「盤石湯(バンソクタン)」は、若いクリエーターの手により盤石湯と南星村の歴史を感性豊かに表現した文化空間として蘇った。現在行われている展示「盤石湯には今でも湧き水が出ます」は2月6日まで行われ、それ以降は異なるテーマの展示が行われる予定だ。
挟才の海に浮かぶ飛揚島。静かな漁村のあるこの島は、今から千年前に中国から飛んで来たという伝説をもつ神秘的な島である。翰林港から約20分ほど船に乗ると、飛揚島に到着する。とても小さい島なので3時間もあれば十分見て回れるが、おすすめは反時計回りに島を一周歩くコースだ。韓国唯一の塩湿地であるパルランモッの上を舞う鳥たちの姿を眺め、海岸通りに沿って歩けば、赤ちゃんを背負った母親の形をした石、象に似た岩など、面白い形の岩を見ることができる。最後に飛揚峰の灯台に立てば、済州本島の金陵と挟才の海岸の風景と漢拏山がパノラマのように広がる。ゆっくり歩きながら飛揚島の美しい自然の息づかいを感じてほしい。
昔からの建物をそのまま生かした懐かしい空間でスタイリッシュな美味しい料理が味わえるヴィンテージレストランが、今済州で人気である。年季の入った済州針施術所という看板がかかった「オーロラ食品」では、こだわりの蕎麦が食べられる。ハンバーグステーキが有名な「富者食堂」は、長年使われてきた食堂の看板をそのまま掲げている。また、手作りハンバーガー専門店「梁家兄弟」は、清水里平和洞の会館をリフォームした店が魅力的だ。済州の昔の姿を大切にしながら新しい試みを行うヴィンテージレストラン。アップグレードした済州らしさをぜひ味わってみてほしい。
甘い香りと淡いピンク色の可愛らしい花で春を知らせる梅。2月から3月の初めに見頃を迎え、春を迎える私たちの心を彩る。西帰浦にある猊來生態体験館とコルメ生態公園では、満開になった梅の花が楽しめる。どちらも入場は無料で、気軽に済州の梅の美しさを満喫できる。のんびり園内を散策しながら、心浮き立つ春の空気を思い切り吸い込んでみよう。
貧しく食べるものが不足していた時代、済州においてキジはタンパク質を摂取できる貴重な食材だった。寒くなってくるとキジ飴を作ったものだが、これはこの時期のキジが丸々と太っていて味が良いためだ。キジ飴は、基本は米蜜に似たものだが、そこに茹でたキジの肉と茹で汁を合わせて煮詰めた済州の伝統的な食べ物だ。砂糖を使わずに作った優しい甘さ、キジ肉の食感が美味しい。寒い冬のエネルギー補給や風邪の予防に効果があり、免疫力の弱いお年寄りや子供にも良い。キジ飴を製造している工場や村では、購入だけでなく、キジ飴作りも体験できるので、興味のある方はぜひ挑戦してみてほしい。
- 注意事項
- ※ こちらの記事は2019-01-21に作成、記載された内容が変更されている場合もあるので、ご旅行の前に必ずご確認ください。
- ※ 使用されているテキスト、写真、動画等の情報に関する著作権は済州観光公社に属するものであり、これを無断で使用することを禁じます。