VISIT JEJU

月汀透明カヤック

海の中を船底から見ることができるカヤック体験

道に沿って出会う「チェジュらしさ」 (オルレキルの主要区間)

韓国の歩く旅の代名詞となったチェジュオルレ。全長425kmに及ぶオルレキルは、チェジュを訪れる重要な理由の一つとして位置づけられている。 チェジュオルレは21個の正規コースと5つの付属コースを含めて全26コースで構成されている。一日に1コースのみ歩いても、一ヶ月余りがかかる道である。 日程が短い場合はコース別のハイライト区間だけを選んで歩くのもオルレキルを楽しむ方法の一つだ。旅人であれば必ず歩いてみるべき5つのオルレキルの中で、主要区間のみを集めて紹介する。 道に沿って続くチェジュの自然、歴史、文化のポイントに会ってみよう。チェジュオルレ www.jejuolle.org

済州の夏を楽しむ10の方法＜また夏、再び済州＞

また夏がやって来た。今年も、済州は夏のバカンス先に欠かせないチョイスだ。行ったことの ある済州だが、再び訪れた季節を前に、旅行者の新たな視線と感覚が発動する。雨が降る梅雨 の時期も心待ちにさせる神秘的な山井湖トレッキング、誰もいない無人島を歩いて自由を満喫 できる島のなかの島、行く先々で異なるエメラルド色を放つ東西南北の海岸へ、夏中ずっとい ても観きれない宝石のような場所を求めて、今年の夏も済州だ！

陸・海・空で繰り広げられるスリル満点の楽しさ (チェジュ アクティビティ)

暖かい日差しが降り注ぐ秋は、アクティビティを楽しむにはもってこいの季節だ。この季節が過ぎる前に、陸・海・空で繰り広げられるスリルを満喫してみよう。スピードと激しい挑戦を好むならカートやATVを、バンジージャンプの様なスリルを好むならジップラインがもってこいだ。冒険心あふれる旅人には、ウドでのボート洞窟探検をお勧めする。透明カヤックに乗って、一人又は二人で悠々と海を満喫しても良い。天気の悪い日でも問題はない。室内でも汗をかくほどダイナミックで楽しいアクティビティをつましく集めてみた。

済州の村を歩く(夏編-翰林邑)(上)

両親のアルバムの色あせた写真の中に写る藍色の海、仲良く握りあった両手。1980年代の濃い化粧とアップスタイルの花嫁、ビシッとスーツを着こなした花婿、そしてまるでプロのフォトグラファーのように写真を撮るタクシーの運転手まで。当時、翰林は海外旅行が盛んではなかったあの頃、最高のハネムーン先と挙げられた。 2021年現在、済州の翰林はどのような姿をしているだろう。済州の村を歩く夏編では今どきのMZ世代が楽しむ翰林邑を上・下に分けて紹介する。