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VEKE(ベケ)は済州の方言で、畑を耕すときに出てきた石を積み上げた石の山を意味します。
西帰浦市新孝洞に位置するVEKEは、以前は「カフェ」でしたが、現在は庭園中心の空間に生まれ変わるため、新たに庭園を整備して「観光地」になりました。
カフェだった時のVEKEも素敵な空間でしたが、庭園になってさらに見どころが増えました。
VEKEに入ると、入口から花の香りが漂っています。
とても広いので、時間に追われて慌ただしく訪問するよりも、時間に余裕をもってゆっくり見て回ることをおすすめします。
爽やかな緑に囲まれたこの場所は、いたるところにフォトスポットがあります。
今ここに行けば、自然主義庭園をテーマにした様々な体験プログラムを楽しむことができます。
入場料にプログラム体験料が含まれているので、追加料金はかかりません。
庭園ドーセントツアー(A棟)は午前10時と午後2時に行われ、VEKEの刻々と変化する庭園の話を聞かせてくれます。
ドーセントツアーはNAVERから予約が必要ですが、定員に空きがあれば当日でも申し込めます。
1回につき10名まで参加できます。
もう一つのプログラム「没入の時間」(VEKEミュージアム)は、庭園のドキュメンタリーと音楽を鑑賞しながら、庭園にどっぷり浸ることができます。
今まであまり知らなかった植物に親しめるよう、様々な方法で植物と触れ合うことができます。
他にもInstagramに単発プログラムのお知らせがアップされます。
これからも多彩なプログラムを企画する予定です。


VEKEは癒しの空間です。
日常に疲れた人は、VEKEを隅々までゆっくり歩いていると、花や様々な植物に癒されて元気をもらえます。
お友達同士やカップル、家族で行くのもいいですが、一人でのんびりとVEKEのあちこちを歩いてみるのもいいかもしれません。
カフェにも済州を連想させる様々な飲食メニューが用意されています。
アメリカーノをはじめとする一般的なメニューのほか、石垣を連想させるクッキーと抹茶をのせたアインシュペナーの石垣シュペナー、済州火山岩茶などがあります。
カフェの一角では、庭園に関する様々な書籍が販売されています。
ガラス張りの窓から差し込む陽光が暖かいせいか、とても良い雰囲気です。


