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済州の方言でサツマイモを意味する「カムジョ」は、昔のサツマイモ澱粉工場を、カフェ兼写真ギャラリーにリフォームした空間である。
工場の敷地を活用して作ったカフェの内部は開放感あふれる。元の状態を最大限生かして作られたインテリアが特徴で、古びた機械装置や小物がビンテージな雰囲気を漂わせている。カフェのシグネチャーメニューは、ラテにさつまいもアイスクリームをのせた「カムジョシグネチャー」である。他にも、フルーツジュース、ケーキ、サンドイッチなども用意されている。
カフェの外に、「カムジョファクトリー」とギャラリーの「写真倉庫」がある。
カムジョファクトリーは、昔の工場機械室が保存されている場所で、古びた機械設備から、当時の様子を想像することができる。石で建てられた建物の外観からは、済州の近代建築様式をかいま見ることができる。
ファクトリーの隣にある写真ギャラリーは、地元の写真家や済州を愛する写真家の作品を展示する場所として運営されている。