VISIT JEJU

済州の東にある村、細花里(セファリ)のヨルム・ムングサは細花小学校の近くにある小さな文房具屋さんだ。ここは普通の文房具屋と違って独特なアイテムが多い。済州の景色が描かれたマグネットのタイル、済州絵葉書、済州ヘニョ(海女)のモビール、スノードームなどを販売している。そしてヨルム・ムングサのもう一つの特徴は韓国の80年～90年代の雰囲気を味わうことができる点だ。レトロ感溢れる小物が飾ってあったり、韓国の駄菓子も売っているので、韓国の80年～90年代の文房具屋の雰囲気を味わうことができる。（＊韓国の文房具屋は日本と違って、文房具と駄菓子を一緒に売っているのが普通だ。）購入した商品はかわいい紙袋 に入れてくれるので、プレゼントするにもぴったりだ。

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シュノーケリングスポットとして有名な済州西側の板浦里(パンポリ)。済州の素朴な風景を感じることができる静かな丘の上に真っ白な建物が立っている。この建物がDesign ABだ。きれいな外部デザインが目立つこの店は夫婦が運営しており、店の名前のDesign ABは、オーナー夫婦の血液型がab型であることから付けられたそうだ。
済州の姿が描かれたコットン素材のエコバッグ、アーティストたちが描いた済州島の風景の絵葉書、済州をイメージさせる香水、韓国の若者たちの間で流行っているデザインノートと手帳などかわいいデザインの文具類を販売している。

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西帰浦市に位置したバダ・ボソクは済州の海で拾った貝、サザエ、砂利などでアクセサリーを作って販売するアクセサリーストアだ。すべての製品は自然そのままの素材で作られたので形はバラバラだが、世界でたった一つしかないものなのでとても価値がある。貝で作った指輪、イヤリング、ネックレスはもちろん、ヒトデのヘアピン、サザエのマグネットなど小さくてかわいいアクセサリーはすでに女心を掴んでいる。人魚姫のものかなと思わせる貝の宝石箱と貝の鏡などを見ていると海の宝物庫の中にいるような気分になる。

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空港から近いところに位置したチェジュエ・ポンダンは美しい済州島をテーマにしたさまざまなアイテムを販売している。ハンラボン(シラヌヒ)キャンドル、火山石のアクセサリー、トルハルバンの芳香剤、ヘニョ(海女)人形などユニークで個性あふれるアイテムは韓国人の間でも済州旅行のお土産として人気が高い。ここは地域のアーティストたちとコミュニケーションしながら、次々と新しいアイテムを出しているので、来るたびに新しい発見ができる楽しさがある店だ。店のすぐ前にバス停があるのでバスを利用する旅行者でも見つけやすい場所にある。

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